事業内容
左官工事
左官工事とは
左官工事とは、日本の伝統的な工法のひとつであります。壁や床の仕上げに、モルタル、洗い出し、しっくい、珪藻土、などを、コテで塗ったり、吹付けたり、する専門性の高い工事です。
建物の保護と表面の意匠・装飾が主な目的とされています。クロス貼りなどの乾式工法仕上げに対して、左官工事は湿式工法仕上げ、あるいはコテ塗りが主体のためコテ塗り仕上げとも呼ばれます。
心地よい快適な空間を創出し、日本の四季という多様な気候に対応できる調湿性や脱臭性などの機能を持つ塗り壁材などがあります。
タイル工事
タイル工事とは
タイル工事は広く、一般の住宅でも床、内壁、外壁、水廻りなど、施工可能な部位は多く、タイルもそれに応じて種類が豊富です。
タイルの選択には、施工部分に適応する製品の中で、好みや予算にあったタイルを選ぶことが重要です。最近では、調湿性能のあるタイルを居室の壁に用いるなど、機能面で選択されることも多くなっており、用途の幅が広がってきています。
また、これまで湿式工法(モルタルで張り付ける在来工法)のタイル張りが多く、工期が必要で採用をためらう傾向もありましたが、接着工法(専用の接着剤で張り付ける工法)が普及してきたことから、今後は、重厚な雰囲気を醸し出す大型タイルや高級感のある大理石調タイル等の採用が増えてきています。
エクステリア
工事
エクステリア工事とは
エクステリア工事とは、門や塀、アプローチ、フェンスなど、敷地内の建物以外の部分をエクステリア(外構)と言い、エクステリアは外観を印象付ける「いえの顔」ともいえます。
ブロック塀は、化粧ブロック積み以外にも古くなったコンクリート塀(RC)やブロック塀に、 ジョリパッドや珪藻土、漆喰、コンクリート打放し風モルタル などで化粧仕上げや補修することも可能です。
アプローチ、参道は単なる道路から玄関までの通路だけではなく、ナチュラルなものや、モダンなものまで和洋問わず天然石やレンガ、洗い出し、コンクリート、インターロッキング等にて、さまざまな空間を創出できます。アプローチ、参道に使われる素材は色々ありますが、車を乗り上げる場合はおすすめできない素材もあります。